パソコラ・スマコラ（PC・スマホに関するコラム集）
 
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毎年、お盆のこの時季になると煩わしく感じることがある。ウイルスソフトの期限
切れに注意を促す警告の出現だ。期限まで日があるので無視すると、「あと何日」
「あと何日」と継続の契約をするまでしつこく迫ってくる。
今年は認証キーを得るのに4000円を超したので我慢も限界を超えた。
本当に納得いかないシステムだ。初期投資でソフトを購入して、何でその後毎年
バージョンアップに要するコストを支払わなければならないのだろう。
数年前にウイルス感染を体験してしまった自分にとっては、多少の費用はそれこ
そ保険の考え方で済ませてきた。感染経験のない輩にとっても、多少の投資はや
むを得ないと考えている点に独占企業の価格高騰を招いたのかもしれない。
今回購入した製品は「ウイルスセキュリティ ZERO」だ。ソフト代が、「ノートン・ア
ンチウイルス」の認証キーよりも安い。WIN VISTAの代まで保証されているので、あ
と５年くらいは更新料なしで使い続けることが出来る。
しかし、不安もある。安いソフトで、しかも更新料もとらない方法で、日夜ウイルス
に取り組む研究体制は万全なのだろうか？と。これが可能なことになれば、「ウイ
ルスソフトは安い」という方程式が成り立つことになる。
他にも欲しいアプリソフトが、価格面で折り合いが付かずに購入できない貧乏人
が書いたコラムです。
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